Makeshopの評判や使い方は。無料ECと比べてどこが良いのか、料金体験はどうなっているのかなど、解説します。

はじめに

ECを始めようかと検討する中で、MakeShopを選択肢に入れる方は多いと思います。しかし、ECの出店形態・出店先を選ぶことは非常に難しく、悩ましい問題です。この記事では、MakeShopの魅力を出店事例なども踏まえて解説していきますので、EC運営を始める・拡大する際の参考にしていただけるとありがたいです

 

 

MakeShopとは

MakeShopは2019年の流通総額が、1,700億円を超えていて、その流通総額はASPカート*業界No.1です(2020年3月時点)。また、稼働している店舗の会員数は4,400万人を超えており、重複はもちろんありますが、3人に1人がMakeShopを導入している店舗の会員であるということですので、多くの店舗に導入されており、積極的に利用されているECの構築方法といえます。平均年商も約1,800万円とAmazonなどの大規模モールに出店した際の平均年商と同等の水準です。また企業的な側面で見ても、MakeShopの流通総額や、導入店舗数は長い間右肩上がりで推移していますので、今後も機能充実が進んで、より魅力的な出店形態として定着していくことが予想できます。

*ASPカートとは、ECを運営する上で必要になる機能などをまとめ、簡単に店舗などを構築できるようにパッケージ化して提供しているツールのことをいいます。
他の構築方法についてもご存知ない方は、こちらの記事でさまざま解説していますのでご参考にしてください。

 

 

EC事例

MakeShopの導入事例を以下の公式サイトから抜粋して紹介します。

 

Lafayette(ラファイエット)

こちらの販売主さんは、アパレル商品の販売を行っていますが、MakeShopのコスト面と使い勝手の良さを評価して、MakeShopを導入することを決めたようです。実際に使ってみても、その機能数やカスタマイズの幅の広さから、売れる仕組みを構築しやすいところを評価していました。

 

BESIGN 株式会社ビザイン

こちらの販売主さんは、雑貨や、家具の販売を行っており、以前から利用していたECの機能の少なさを課題に感じて、MakeShopに移行したそう。使用感としては、デザインの自由度と、高機能なのに操作性が高いことを評価しています。また、雑貨や家具を扱っている関係で、お客様が注文に際してさまざまなオプションが設定できるような仕様になっていることにも魅力を感じているそうです。

 

GRAND PLACE

こちらの販売主さんは、食品の販売を行っておりMakeShopによるEC運営を行っています。MakeShopを導入した理由は、コストが安く、機能が充実している点が魅力的だったからだと言います。外部サービスとの連携も充実していて、こちらの販売主さんは、Amazon Payが利用できることで、お客様の住所入力の手間を省くことができ、会員数の増加に繋がっていることを高く評価していました。

 

BIOTOPE INC.

化粧品を扱うこちらの販売主さんは、スマホサイトに注力するため、デザイン制作を行ってくれる「こだわりDESIGN」というサービスにも魅力を感じてMakeShopの導入を決めたそうです。また、実際に利用してみて、MakeShopで提供しているオンサルティングサービスが充実していることを評価していて、SEOやカゴ落ち対策、GoogleAnalyticsを利用した分析などを活用した顧客分析を行うことで売上向上を図っているとのことです。

 

 

 

MakeShopの強み・弱み

機能が充実している

MakeShopは機能がとても充実しています651もの機能が揃えられていて、しかも月平均5件ほど機能のアップデートが行われています。しかも、単に機能が揃っているだけでなく、クーポン発行やInstagramの連携機能など、多くの人が興味を持つ機能については、大方追加料金なく利用することができます。他社だと機能を追加すると、費用が加算されてしまう場合もめずらしくありませんので、追加費用なく充実した機能を利用できるのは、MakeShopを導入する大きな理由になりそうです。

 

集客についてのサービス・機能が充実している

ASPカートを利用してECを構築した場合、一番のネックになる部分は集客です。モールへの出店であれば、モールの知名度によって多くのお客様がモールにいる状態からスタートできるので、モール内での競争に勝てば売上をあげることができます。しかし、カートシステムの場合は、あくまでも自社ECという扱いになるため、サイトに連れてくる動線まできっちり設計する必要があります。その点、MakeShopは集客周りのサービスが充実しており、SEO*対策やSNSの利用を無料の機能を使って行うことができます。さらに、有料の機能にはなりますが、外部媒体に広告を出稿したり、リスティング広告**を行ったりすることが可能です。特に、有料の「アイテムポスト」という仕組みを利用すると、Yahoo !ショッピングや、価格ドットコム、LINEショッピングなどに自動的に出品できるので、自社ECとモールを組み合わせたようなEC運営が簡単にできます

*SEOとは、Googleなどの検索エンジンの検索結果に上位表示してもらうための取り組みをさします。興味がある方は以下の記事も参考にしてみてください。

 

**リスティング広告とは、Googleなどの検索エンジンの検索結果に広告を表示させる形式の広告運用の方法です。詳しくは以下の記事でも紹介しています。

 

手軽にデザインをカスタマイズできる

MakeShopは173種類ものテンプレートを揃えているため、手軽に魅力的なデザインのECを構築することが可能です。また、近年売上拡大には必須だとも考えられているスマホ対応についても、PC用サイトのデザインを自動でスマホ用に変換可能な仕様になっており、スマホ版のテンプレートも配布しています。このように、MakeShopでは体現したいECの世界観を、より簡単に実現するためのサービスが充実しています。また、CSSやHTMLでの編集にも対応しているので、より凝ったECを構築したいとお考えの方であっても不満を抱えることはないでしょう。

 

やや割高な料金設定

Make shopは他のカートシステムと比較して、やや割高な料金設定となっています。この後に料金の詳細はご紹介いたしますが、月額3,000円前後で導入できるカートシステムもあるなかで、MakeShopは最低でも月額10,000円以上の費用がかかります。機能を拡張で費用がかかることは少ないですが、EC運営においては集客などにも費用を投じる必要があることも踏まえると、やや割高な印象は否めません。

すでにご紹介しましたが、ASPや他の出店方法の料金についてもご紹介していますので、興味がございましたら以下の記事もチェックしてみてください。

 

 

 

料金体系

MakeShopにはプレミアムショッププランと、MakeShop エンタープライズ2つの料金プランが用意されています。プレミアムショッププランは、初期費用10,000円、月額費用10,000円のプランで、10,000点の商品を販売することができます。一方で、MakeShop エンタープライズは初期費用は100,000円~、月額費用50,000円~利用できるプランで、50,000点の商品を販売することができます。両者は、システムやサーバーを自社専用にカスタマイズするかしないかで異なっていて、エンタープライズプランだと自社向けのカスタマイズができるため、よりお客様に安定的で充実したサービスを提供することができます。その他、メルマガの配信数や、サポート体制が専任となるかなどの差はありますが、よほどの大規模な展開をするということでなければ、プレミアムショッププランで十分だと思います。
オプション機能や集客施策など、追加でかかる費用も知りたいという方は、以下の公式サイトから確認してみてください。

 

 

出店先検討のポイント

ここまでMakeShopについて解説をしてきましたが、MakeShopも含め、そもそもの出店先を選定する上でのポイントについても紹介させていただきます。

 

目的を定める

ECを出店するにあたっては、目標をしっかり定めておくことが何よりも重要です。単に売上をあげたいだけなのか、ある程度ブランドも意識した上で販売を行っていきたいのか、はたまた販売面を増やすことでお客様の購買体験をより充実させたいのか。そういった根本の目的を改めて考えてみましょう。その上で、目的を達成するにはどうするべきかを予め考える必要があります。目的の具体化こそが、「どうしてその出店先を選んだのか」という問いに対する答えで最も核心的な部分になってきますので、絶対に疎かにしないでください。

 

コストを計算する

次に、目的を達成可能な手段について、それぞれどのくらいのコストがかかるのかを明らかにしましょう。ECサイトの運営には、システムに払うコストだけではなく、バックヤードや物流、原価など様々検討すべき項目があります。もしも、原価計算や作業時間の計測が難しいという場合には、専門のコンサルタントを雇うのもおすすめです。この作業をしっかり行わないと、オンラインで店舗を作ったのに業務が回らなかったり、在庫が足りないなどの状況に陥ってしまう可能性があります。

 

将来像を明確にする

ECを構築する際には、最終的にどんなECにしてみたいか考えておきましょう。行き当たりばったりでツールに機能を追加して行っても、どこかで利用しているツールでは対応不可能な壁にぶつかる可能性があります。将来的にどういったECにしていきたいのかを自由に考えて、それを実現するにはどういった機能がベースとして備わっている必要があるのか、予め把握しておきましょう。

 

プロに相談する

達成したい目的・目標や、理想のEC像などを想像しても、実際どういった機能要件に落ち着くのかということは分からないという方が多いのではないでしょうか。そういった場合はECの専門家や、運用経験者、開発経験者などにアドバイスを求めるようにすることをおすすめします。今回の記事ではMakeShopについて詳しくご紹介しましたが、当社をはじめ、プロであれば、もっと具体的かつ詳細な情報を持っていたり、他ツールとの比較をすることができるので、ぜひ相談してみてください。

 

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