おすすめカートシステムをご紹介 [10社比較] 販売商品や予算に応じて、自社にあったネットショップを構築しよう

はじめに

自社でECを構築したいと思っても、カートの選択肢がたくさんありどれを使うべきなのかを判断するのはなかなか難しいのが現状です。そこでこの記事では、どんなツールが世の中に存在していて、それぞれどのような特徴をもっているのかを解説することで、ートシステムの外観をつかんで頂けるようご紹介していきたいと思います。また最後には、選び方のポイントもご紹介していますので、そちらもどうぞ参考にしてください。

 

カート10社

BASE

テレビCMなども多く打ち出している、インスタントECの代表格がこの”BASE”です。BASEの特徴はなんといってもその手軽さで、月額費用や導入費用をかけることなくサイトを構築することができます。また、簡単な会員登録を完了するだけで済むので手続き面でも非常に簡単にECを開業することができます。一方でカスタマイズの幅などで不便な部分も存在します。

 

STORES.JP

BASEと同様に、インスタントECで代表的なサービスとして名前が上がるのがSTORES.JPです。STORES.JPも非常に手軽にEC開業ができます。プランは二種類あるのですが、フリープランを利用する場合は月額費用と登録料などが発生しません。またネックもBASEと同様で、カスタマイズ面で他のサービスと比較したときに制限が多いです。

 

上二つのインスタントECについては、以下の記事でさらに深く解説をしていますので、詳しく知りたいという方はこちらもチェックしてみてください。

 

 

future shop

future shopは導入費用22,000円〜、月額費用22,000~利用できるカートシステムです。future shopは他のカートシステムと比較してもパーツやテーマを変更できるなど、デザインの面で自由度が高いのが特徴です。また、セールなどの機能も充実しています。ポート体制がしっかりしていることを評価するユーザーからの声も上がっています。
一方で、コストの面では他のカートシステムと比較してやや割高な設定になっていたり、機能の拡張で細かく費用がかかってくることなどは考慮しておく必要があります。

 

color me shop

40,000店以上の店舗が利用するカートシステムがこの「color me shop」(以下カラーミーショップ)です。このカートシステムは導入費用3000円、月額費用834円〜利用することができます。カラーミーショップは料金体系もカートシステムの中ではリーズナブルで、テンプレートなども揃っているということで、自社ECを簡単に構築したいと考えている方にはおすすめです
一方で、セールや、商品の表示順位並べ替えなど、やや細かな機能で制限がある他、決済手数料がやや高めに設定されていることも注意をしておく必要があります。(決済手数料に関しては、他の決済サービスを利用することで抑えることもできます。)

 

shopify

“shopify”は全世界で100万店舗以上に導入されているカートシステムです。shopify自身のサイトでBASEとの比較をしているように、コストの低さをウリにした、インスタントECと同じようなポジショニングをとっています。実際にかかる費用も、導入費用などはなく、月額29ドル(レートにもよりますが、3000円前後)から利用することが可能です。そして、インスタントECよりもテンプレートなどが充実しているので、自分好みのサイトを作ることができます。販促の面でもカゴ落ち客に向けてメールを送れるなど、優位性があります。他の有料カートシステムとの比較においても、分析レポートが充実している点などが魅力的な反面、ポイント機能などは有料アプリでの機能拡張になるなど細々した費用がかかることなどは注意が必要でしょう。また、日本語での問い合わせサービスがないので、shopifyから運営サポートを受けるのはなかなか難しいかもしれません。

 

おちゃのこネット

”おちゃのこネット”は、有料カートシステムのなかで最も固定費を安く済ますことができるシステムです。導入費用などはかからずに、月額594円~利用することができます。しかし、基本費用が安い分、独自ドメインを設定するのに6000円かかるなど、他サービスなら無料の機能やサービスに費用がかかってきます。ただ、テンプレートの数は400以上揃っているなど、有料カートシステムならではのデザインの自由度などは担保されています。懸念すべき点としては、決済手数料がやや割高に設定されていたり(決済サービスを自分で選び費用を抑えることは可能)htmlに対応していないことなどが挙げられます。

 

ショップサーブ

集客が難しいと言われるショッピングカートでの出店ですが、集客の部分で最も機能が充実しているのがこのショップサーブです。ショップサーブの利用料金は他のサービスよりも高く、導入費用に15,000円、月額基本料金が11,400円からの利用が可能となっています。しかしながら、担当営業制が敷かれていて、自社に最適なアドバイスを常に受けられるなど、サポートの部分ではかなり充実しています。さらに、集客の面で、Googleショッピングや価格ドットコムなどに無料で出品できる設計になっているので、他のサービスに対して大きなアドバンテージを持っています。またセール機能なども充実していることも特徴です。

 

aishipR

モバイルでの販売に最も力を入れているカートシステムがこのaishipRです。aishipRも固定費はやや高く、初期費用が20,000円、月額費用が9,800円〜で利用することが可能です。aishipRの最大の特徴は”モバイルファースト”で、ただのレスポンシブデザインではなく、スマホでの販売にプライオリティをおいています(※別にサイトを構築するスマホ版サイトとは異なります。)また越境ECや定期販売など、基本スペックとしてもかなり充実しています。ただ、費用が割高であることや、デザインの幅などではやや他サービスより遅れをとっています

 

らくうるカート

らくうるカートは、運送会社であるクロネコヤマトが提供するカートシステムです。らくうるカートも基本料金がかなり安く、導入費用が3,000円〜、月額費用が300円〜(3,600円〜の年間契約)で利用することができます。デザインのテンプレートは40種類程度の展開となっていて、やや選択肢としては少ないです。ただ、htmlを編集したり、ランディングページを無料で作成することができるといった点では魅力的なサービスとなっています。また、クロネコヤマトが提供しているということもあり、配送手続きが簡便になる設計になっています

 

Bカート

ECは事業者向けつまり、B to Bの形で運営をすることもできます。そして、B向けに特化してサービスを提供しているのがこちらのBカートです。Bカートは800社以上の導入実績を持つカートシステムで、初期費用は全プラン共通の80,000円、月額費用は商品数や会員数に応じた6つのプランが、最安9,800円から展開されています。B向けのカートシステムということもあり、カスタマイズは最小限となっていますが、その分すぐに導入することができます。また、顧客別に販売価格や、販売商品、決済方法を指定することができる点がB向け販売ならではの事業運営に役立ちます。

 

 

ツール選びの失敗事例

理想のショップが作れない

ツール選びに失敗してしまうと理想のショップを作れないということが発生します。よくある例としては、テンプレートをよく検討せずに導入を決めてしまい、自分の好きなデザインのショップを構築できなかったり、リアル店舗との送客を行いたいのに店舗受け取りを設定できず希望を実現できないなどが挙げられます。機能を網羅的に調べることは難しいですが、理想実現のために見落としてはならない機能も存在するので、そこはしっかりと抑える必要があるでしょう

 

開発や受発注管理などで余計なコストがかかる

リサーチ不足によって、自分の理想とするECの機能を実現したり、現在利用しているシステムとの連携を行う過程で想像以上のコストがかかってしまうということが発生することがあります。簡単な例で言えば、実現したい機能は全て別途金額が必要で、想定していた初期費用よりもずっとかかってしまうなどです。各ツールでの機能に加えてAPI連携などの視点もツール選定にあたっては必要になってきます

 

手数料が高く割を食う

基本料金ばかりに気を取られてしまってツール選定を行ってしまった場合に、手数料が思っていたよりもかかってしまう事態が発生します。売上規模を考えれば基本料を払ってでも決済手数料を押さえた方がお得な場合や、販売成約料などを見落としていて思わぬ支出になってしまうなんてことが起こり得ます。ツール選定の段階は、絶対値で示されている費用だけでなく、パーセンテージで請求される費用についても、自社ならどのくらいのインパクトを持つのかを想像して選定を行う必要があります

 

システムのアップデートが遅く劣化が激しい

システムがどれだけアップデートされているのかも気を配る必要があります。導入当時は最新のように見えても、利用している決済サービスや、インターネットブラウザ、osなど周辺環境では盛んにアップデートが行われているため、次第にギャップが生まれ、対応できなくなってしまうなんてこともあります。開発意欲の高いツールを利用した方が、ショップの劣化のリスクが少ないですし、便利機能が登場した場合の対応も早い可能性が高いでしょう

 

選び方のポイント

目的を明確にする

ECを出店するにあたっては、目標をしっかり定めておくことが何よりも重要です。単に売上をあげたいだけなのか、ある程度ブランドも意識した上で販売を行っていきたいのか、はたまた販売面を増やすことでお客様の購買体験をより充実させたいのか。その上で、目的を達成するにはどうするべきかを予め考えておきましょう。カートシステムでは集客がかなり重要なので、的とその達成手段を対応させ、実行についてもある程度把握できているとベストです

 

コストをしっかり計算する

手数料だけでなく、ECを運営するための人件費や仕入れコストも全て洗い出しましょう。その上で、どのくらい収益が見込まれるのかをしっかり計算してください。もしも、原価計算や作業時間の計測が難しいという場合には、専門のコンサルタントを雇うのもおすすめです。この作業をしっかり行わないと、オンラインで店舗を作ったのに業務が回らなかったり、在庫が足りないなどの状況に陥ってしまう可能性があります。

 

ECの将来像をしっかりと考える

ECを構築する際には、最終的にどんなECにしてみたいか考えておきましょう。行き当たりばったりでツールに機能を追加して行っても、どこかで利用しているツールでは対応不可能な壁にぶつかる可能性があります。将来的にどういったECにしていきたいのかを自由に考えて、それを実現するにはどういった機能がベースとして備わっている必要があるのか、予め把握しておきましょう。

 

開発や運用のプロに頼る

達成したい目的・目標や、理想のEC像などを想像しても、実際どういった機能要件に落ち着くのかということは分からないという方が多いのではないでしょうか。そういった場合はECの専門家や、運用経験者、開発経験者などにアドバイスを求めるようにすることをおすすめします。今回の記事では各ツールがどんな特徴を持っているのか、概略をお伝えしましたが、当社をはじめ、プロであればもっと具体的かつ詳細な比較をすることができるので、ぜひ相談してみてください

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